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雲仙普賢岳の新登山道とミヤマキリシマ

2012年5月28日、長男と一緒に雲仙普賢岳新登山道を歩きました。

前回
mumeijinbutu.blog.fc2.com/blog-entry-106.html
の続き。


国見岳の斜面には満開のミヤマキリシマと数名の登山者が見えます。

   DSC04358_R.jpg 


今回は国見岳には登りませんので、国見岳分かれをそのまま通過。

登山道は鬼人谷口までの下りに入りました。


下のほうから年輩の男性がー人、上ってこられます。


おはようございます!


すれ違いに挨拶をかわすと、男性は息もたえだえ


おはよう...ござ...います...



僕は長男に一言、

えらい、疲れとらすね~~


...数時間後に僕たちも同じような状況になるとは全く予想もせず先に進みました。



10時15分、鬼人谷口へ到着。

   DSC04360_R.jpg 


真新しい案内盤と標識がありました。

ついにここからが新登山道です。


ここから普賢岳山頂までの一部の道は道幅が狭いことも有り、一方通行になっています。



新登山道の出だし。

青々とした緑のなかに入っていくと、苔がついた大きな岩いわがあり、“もののけ的”な雰囲気がしました。

   DSC04361_R.jpg  

長男が

神秘的~~




しばらく進むと年輩の男性登山者に出会いました。

佐賀の小城から来たとのことでした。

今日は仁多峠に駐車したそうで、平日にもかかわらず、すでに駐車場は観光バスなどで込み始めていたそうです。



新登山道の話をしながら一緒に歩いていると西の風穴に到着しました。

   DSC04362_R.jpg 

この穴は、むかし氷室として利用されていたようです。

説明看板の下のほうに手をかざすとヒヤ~~とした風が流れていました。



そのまま、おじさんと話しながら一緒に歩き続けると、岩ににへばりつた木が見えてきました。

木の根っこが蛸の足のように見えました。

   DSC04363_R.jpg 

あとで長男から聞いたのですが、このときおじさんは長男にむかって両手を上げ、木のオバケのような格好をして楽しませてくれたそうです。



ここでおじさんと別れ、先へ進みました。



北の風穴へ到着。

   DSC04365_R.jpg 



そして鳩穴分かれへ着きました。

ここからは傾斜がきつい石積みの階段になりました。

石の表面の感じから、今回の新道整備で新たに積まれたのではないでしょうか。



立岩の峰へ到着。


すぐ目の前は平成新山の溶岩ドーム

   DSC04371_R.jpg 


溶岩ドームの高さは、主峰である普賢岳より100m以上も高いそうです。

この溶岩ドームが1990年から5年程度の噴火活動によってつくられたと思うと、

人間の想像を超えるほどの大自然の巨大なパワーにただただ驚かされます。


写真ではこのダイナミックさがちょっと伝わりづらいかなあ...




ここから30分で霧氷沢
 
そして、11時30分に普賢岳山頂へ到着。

   DSC04379_R.jpg 


山頂にいた登山客にお願いし、平成新山をバックに長男との写真をパチリ。


そして昼食をはさみ下山。




鬼人谷口から国見岳分かれまでの上り。


正直しんどかった...



ここで朝すれちがったおじさんを思い出しました。

えらい、疲れとらすね~~

とは大変失礼しました。


振り返れば普賢岳。

   DSC04385_R.jpg 


吹越別れから急坂を下って...

   DSC04393_R.jpg


そして、13時30分、無事に駐車場に到着。

スタートから4時間30分


今回の山登り、-ヶ月ぶりということもありますが、結構きつかったです。




帰り道、恒例の温泉に立ち寄りました。


今回は、諌早にあるのんのこ温水センターヘ行きました。

   DSC04395_R.jpg 

屋内プールが併設されていました。


  館内、温泉ともにとても清潔。

  湯の温度もちょ~どいい湯加減。

  休憩所は100畳と、とても広かったです。



ただ、プールを終えた小学生が多く、かなりにぎやかでした。



次回からこっち方面の登山帰りの温泉はここにしよう!



いままではちょっと物足りなさを感じてた雲仙岳登山。

   32111.jpg 



この新登山道ができたことで、さらに充実した山登りができるようになったんじゃないでしょうか。


おわり



過去の登山記事はこちらからどうぞ!
mumeijinbutu.blog.fc2.com/blog-category-5.html



追記(2012年6月2日22時)

今朝の朝刊にこのような記事がありました。

大砕災流 あす21年
死者・行方不明者43人を出した1991年6月3日の雲仙・普賢岳大火砕流から3日で21年になります。
この日を「いのりの日」と定めている島原市は、犠牲者を追悼する碑などに献花台を設ける.....”
(2012年6月22日朝日新聞より)

今回、新登山道が解禁されましたが、過去にこのような大きな災害があったということも忘れないようにしたいと思います。


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はっちゃん

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長崎県佐世保市在住
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