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【映画レビュー】最近おすすめの3本!おおかみこどものサラとソトゴト?~後編~

週末に3本の映画(レンタル)を同時に借りていっき観(み)しました。

  「おおかみこどもの雨と雪」

  「外事警察(がいじけいさつ) その男に騙されるな」

  「サラの鍵」

です。


前回の記事はこちらからどうぞ!


「おおかみこどもの雨と雪」に続いて

「外事警察(がいじけいさつ) その男に騙されるな」をみました。

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この作品は「前田有一の超映画批評」では高評価でした。

ちなみにこちらのサイトの評価は私の感性に合っているのか、こちらを参考に選んだ作品はアタリが多いですね。

あらすじ
住本ら外事四課は、朝鮮半島から濃縮ウランが流出したとの情報を入手。さらに軍事機密データも消えたことから日本での核テロを未然に防ぐべく、工作員らしき男の妻・果織を協力者として取り込むことを決定する。住本は果織を感情的にコントロールしていき...
(出典 ぴあ映画生活)


「外事警察」はもともとNHKのドラマとして放送されていたそうですがこれを観るまではまったく知りませんでした。

ネット上のレビューの中にはドラマの方が面白かったといった意見もありました。

私にとっては本作が初ソトゴト(外事警察の隠語だそうです)だったわけですが、いや~~面白かったです!


外事警察(正式には公安警察外事課)は諜報(スパイ)活動を行う実在する国内機関です。

一般に諜報活動といえば007ミッションインポッシブル

実際の外事警察には007のような派手さはないだろうし、またどの範囲までの活動が行われているかはわかりませんが、国民には絶対に知らされないような諜報活動を行う組織が国内に存在していることについては驚きでした。


作品は最初から最後までまったく飽きさせない、そして先の見えないストーリー展開でした。

劇中、何箇所か納得できない場面もあったのですが最後にはそれら全てをスッキリと解き明かしてくれました。

唯一、核爆弾の暗証番号のくだりでは、もうひとエピソード加わると、もやもやもなくパーフェクトだったと思います。


ストーリーとは関係ないですが、気になったのが出演者の真木よう子尾野真千子

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  gaiji03.jpg 


ドラマ「最高の離婚」で共演。

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そして福山雅治主演で、第66回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門にノミネートされ、今年秋公開予定の「そして父になる」でも共演。

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この後、カンヌ映画祭をきっかけに海外でも話題になり、次はハリウッドで共演でしようか?


ちなみに私は尾野派ですが...


作品の冒頭10分間に出てくる人物、組織、モノ、事柄をしっかり憶えておくと最後までひっかかりなく観賞できると思いますよ!



最後に「サラの鍵」を観ました。

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こちらは「ぴあ映画生活」満足度ランキング上位作品の中で見逃していた作品の一つです。


あらすじ
1942年のフランス、パリ。ユダヤ人の迫害が過激化するある日、幼い弟を納戸に隠したサラは、納戸の鍵を手にしたまま収容所へ送られてしまう。そして現代。アメリカ人ジャーナリストのジュリアは、ユダヤ人迫害事件を取材するうちに、あるユダヤ人家族の悲劇を知り...
(出典 映画ドットコム)

ストーリーや登場人物はフィクションなんですが、作品の背景となっているヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件(ウィキペディア参照)は1942年フランスで実際に起きたもので、ホロコースト(ユダヤ人虐殺)に関係したとても悲惨な事件だったようです。

sara02.jpg 


戦争やホロコーストを扱った作品は、見るたびに自分の日ごろの平和ボケした生活について反省させられます。


この作品には過去から現在に渡り、サラに関わる多くの人々が登場します。

みんないい人たちばかりです。

非人道的社会の中にあっても人間らしさを持ち続けること。

自分が同じ状況に置かれたとき、彼らと同じような行動ができるのでしょうか?



そしてこの役者さん達の演技、1シーンのみ役者さんも含め、それぞれに重みと深みがあってとても印象に残りました。

フランス映画の役者さんってみんなこんな感じなんでしょうか?

  すごい!


物語は過去と現在二つの時代の話が同時進行していくわけですが、丁寧なつくりの作品であるため、最初から最後までわかりやすく観ることができると思います

ひとつ言わせてもらえば、事前にヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件(ウィキペディア参照)についての知識を頭に入れておくと良いかもしれません。



今回紹介した3作品、ジャンルはまったく異なりますがそれぞれが私のツボをおさえた傑作でした!

あくあまでも私のツボですが...


おわり
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