【春の風物詩】 相浦愛宕祭りと佐々川のシロウオ漁
今日の出来事 - 2014年02月25日 (火)
【春の風物詩】 相浦愛宕祭りと佐々川のシロウオ漁
2014年2月23日、県北部の佐々川流域で行われているシロウオ漁と佐世保市相浦町で開催されている愛宕祭り(あたごまつり)を覘きに行ってきました。
近所の公園の梅の花も開花し、春の訪れが感じられます。
.
新聞の地方欄を読んでいると、佐々川のシロウオ漁の写真と記事が載っていました。
梅の花同様、この時期になると、春の風物詩として必ず取り上げられる話題の一つです。
ちなみにシロウオ(素魚)、シラウオ(白魚)と、2つの似たような名前がありますが、シロウオはハゼ科、シラウオはサケ科で全く異なる種類の魚なんだそうです。
特に踊り食いで有名なのはシロウオ。
一方シラウオは、かき揚げやシラス干しにして食べると美味しいそうです。
シロウオ漁は川岸に足場を組み、そこから産卵のために川を遡上してくるシロウオを四つ手網と呼ばれる傘を逆さにしたような大きな四角い網ですくい上げるというもの。
佐々川へ到着すると、橋の上から上流側に10基程度、下流側には5基ほどの木組みの足場が見えました。
潮は満潮。
四つ手網を水中に沈め、ちょうど漁のまっ最中でした。
網の上にシロウオが入るのを待ちかまえているようです。
漁をしていたおばちゃんの近くで、漁をみせてもらいました。
魚が四つ手網へ入ると、網を引き上げ、小さな網で魚をすくい取り、バケツの中へ。
バケツの中には数百匹のシロウオが泳いでいました。
体長は5センチメートル程度で、体の真ん中にある黒い点が特徴でしょうか。
さらに川の中のスカリには大量のシロウオが入っていました。
こちらまで業者さんが引き取りに来られるそうです。
ちなみにこのおばさんはシロウオ漁をしているにもかかわらず、シロウオの踊り食いが苦手とのこと。
僕も以前シロウオの踊り食いを食したことがありますが、味を楽しむというよりは、踊り食いを体験したという印象が強く残っています。
これから3月下旬まで、このシロウオ漁の風景が見られるようです。
つづいて相浦愛宕祭りへ向かいました。
記事の続きはこちらからどうぞ!
2014年2月23日、県北部の佐々川流域で行われているシロウオ漁と佐世保市相浦町で開催されている愛宕祭り(あたごまつり)を覘きに行ってきました。
近所の公園の梅の花も開花し、春の訪れが感じられます。
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新聞の地方欄を読んでいると、佐々川のシロウオ漁の写真と記事が載っていました。
梅の花同様、この時期になると、春の風物詩として必ず取り上げられる話題の一つです。
ちなみにシロウオ(素魚)、シラウオ(白魚)と、2つの似たような名前がありますが、シロウオはハゼ科、シラウオはサケ科で全く異なる種類の魚なんだそうです。
特に踊り食いで有名なのはシロウオ。
一方シラウオは、かき揚げやシラス干しにして食べると美味しいそうです。
シロウオ漁は川岸に足場を組み、そこから産卵のために川を遡上してくるシロウオを四つ手網と呼ばれる傘を逆さにしたような大きな四角い網ですくい上げるというもの。
佐々川へ到着すると、橋の上から上流側に10基程度、下流側には5基ほどの木組みの足場が見えました。
潮は満潮。
四つ手網を水中に沈め、ちょうど漁のまっ最中でした。
網の上にシロウオが入るのを待ちかまえているようです。
漁をしていたおばちゃんの近くで、漁をみせてもらいました。
魚が四つ手網へ入ると、網を引き上げ、小さな網で魚をすくい取り、バケツの中へ。
バケツの中には数百匹のシロウオが泳いでいました。
体長は5センチメートル程度で、体の真ん中にある黒い点が特徴でしょうか。
さらに川の中のスカリには大量のシロウオが入っていました。
こちらまで業者さんが引き取りに来られるそうです。
ちなみにこのおばさんはシロウオ漁をしているにもかかわらず、シロウオの踊り食いが苦手とのこと。
僕も以前シロウオの踊り食いを食したことがありますが、味を楽しむというよりは、踊り食いを体験したという印象が強く残っています。
これから3月下旬まで、このシロウオ漁の風景が見られるようです。
つづいて相浦愛宕祭りへ向かいました。
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